1:
2003年に海援隊の名曲「贈る言葉」のカバーをヒットさせた5人組ロックバンド「FLOW」はいま、海外でも活躍の場を広げている。歌詞はほとんど日本語の彼らが海外で人気となった最大の理由は「アニメソング(アニソン)」だ。
2004年に「NARUTO-ナルト-」のオープニングテーマ「GO!!!」をリリースし、その後も多くのアニメ主題歌を手がけてきた。この7月にはアルゼンチン、チリ、ペルー、メキシコ、ブラジルの5カ国をめぐる中南米ツアーを敢行。海外ファンの心をがっちりつかんでいる。
■南米のファンが熱狂
FLOWのTwitterやinstagramには南米各国を忙しく回る様子がスペイン語とともにつぶやかれている。2018年7月のアルゼンチン・ブエノスアイレスを皮切りにチリ、ペルー、メキシコ、ブラジルの中南米5カ国を周るワンマンツアーを開催した。ツアータイトルは「Anime-Shibari(アニメ縛り)」。歴代のFLOWが手がけてきた数々のアニメ主題歌を惜しげもなく披露する結成20年の集大成だ。
近年、海外公演に精力的に取り組んでいるFLOW。南米ツアー前、メンバーに話を聞いた。
「ブラジルではファン有志の方が最新情報をいち早くキャッチしてくれて、SNSを使ってそれぞれの国内に情報を発信してくれているんですよ。そういう子たちがライブで僕らへのサプライズを企画してくれて、ライブ中に『GO!!!』と書かれたプラカードをみんなが掲げてくれたりするんです。嬉しいですよね。海外、それも地球の裏側の南米で自分たちの演奏を待っていてくれるなんて、バンドを始めた時はそりゃ考えられなかったですよ」
ボーカルのKOHSHIは感慨深そうに話す。FLOWの代表曲とも言える「GO!!!」や「COLORS」(『コードギアス 反逆のルルーシュ』オープニングテーマ)を演奏するたびにオーディエンスは大いに沸くのだという。
今回の「アニメ縛り」ツアーでひときわ大きな盛り上がりを見せるのが演奏とともに流れる様々なアニメキャラクターたちのセリフだ。ライブ演出のために新たに録りおろされた声優の声が会場を盛り上げる。「いろんなアニメ作品のキャラクターが一堂に会するのはFLOWのライブならではの魅力。たくさんの声優さんが作品の垣根を越えて力を貸してくれました」とギターのTAKEは語る。
「南米でのライブのコツは酸素ボンベを用意しておくこと(笑)。街自体の標高が高いところもあるから、ライブ中に酸欠にならないようにしないといけないのが一番の違いかな…」とボーカルのKEIGOは笑う。
■売れないバンド、贈る言葉、アニソンとの出会い
FLOWが誕生したのは1998年。ボーカルのKOHSHI(兄)と、ギターのTAKE(弟)の兄弟によって始まった。KOHSHIが振り返る。
「最初はX (現X JAPAN)のコピーバンドをやっていて、オリジナル曲をやりたくなって、『FLOW』をつくったんです。TAKEが曲を書いて、俺が作詞を担当して、20曲くらい作ったころに、『曲あるんだからライブしよう』って今のメンバーを集めました。ツインボーカルになったのは、歌詞に言葉を詰め込んだせいで俺がブレスをできなかったから(笑)。それで、以前から見に来てくれていた友人のKEIGOに、『俺の歌えないところ、歌ってくれない?』って声をかけたんです」
そこに弁当屋のバイトをしていたIWASAKI(ドラム)と他のバンドを掛け持ちしていたGOT’S(ベース)がFLOWに合流、現在の5人体制になった。精力的にライブ活動を続け、事務所にも所属した。だが、最初に待っていたのはチケットを手売りする日々だった。
「事務所から求められていたのはワンマンでライブハウスをいっぱいにすることでした。道行く人に声をかけてチケットを買ってもらうこともありました。友達にも買ってもらおうと電話しすぎて、『またチケットの話?』と言われ、だんだん電話にも出てもらえなくなって……正直、友達は減りました(笑)」(TAKE)
辛い日々はある一曲との出合いで終わりを迎える。2003年にリリースした海援隊の名曲「贈る言葉」だ。このカバーソングが大ヒットし、メジャーデビューへの階段を駆け上ることになる。
「『贈る言葉』以降はチケットがすぐに完売するようになって。そのときは『もう友達を失わなくていいぞ!』って喜びでいっぱいでしたね(笑)」(TAKE)
さらに1年後の2004年、4thシングルの「GO!!!」が、当時放映されていたテレビアニメ「NARUTO-ナルト-」のオープニングテーマに起用された。初のアニメタイアップ曲だ。
続きはソースで
■動画
FLOW 『GO!!! ~15th Anniversary ver.~』(Music Video Full Ver. コメント入り) https://youtu.be/IYIOr_1G7y0
https://news.yahoo.co.jp/feature/1059
2004年に「NARUTO-ナルト-」のオープニングテーマ「GO!!!」をリリースし、その後も多くのアニメ主題歌を手がけてきた。この7月にはアルゼンチン、チリ、ペルー、メキシコ、ブラジルの5カ国をめぐる中南米ツアーを敢行。海外ファンの心をがっちりつかんでいる。
■南米のファンが熱狂
FLOWのTwitterやinstagramには南米各国を忙しく回る様子がスペイン語とともにつぶやかれている。2018年7月のアルゼンチン・ブエノスアイレスを皮切りにチリ、ペルー、メキシコ、ブラジルの中南米5カ国を周るワンマンツアーを開催した。ツアータイトルは「Anime-Shibari(アニメ縛り)」。歴代のFLOWが手がけてきた数々のアニメ主題歌を惜しげもなく披露する結成20年の集大成だ。
近年、海外公演に精力的に取り組んでいるFLOW。南米ツアー前、メンバーに話を聞いた。
「ブラジルではファン有志の方が最新情報をいち早くキャッチしてくれて、SNSを使ってそれぞれの国内に情報を発信してくれているんですよ。そういう子たちがライブで僕らへのサプライズを企画してくれて、ライブ中に『GO!!!』と書かれたプラカードをみんなが掲げてくれたりするんです。嬉しいですよね。海外、それも地球の裏側の南米で自分たちの演奏を待っていてくれるなんて、バンドを始めた時はそりゃ考えられなかったですよ」
ボーカルのKOHSHIは感慨深そうに話す。FLOWの代表曲とも言える「GO!!!」や「COLORS」(『コードギアス 反逆のルルーシュ』オープニングテーマ)を演奏するたびにオーディエンスは大いに沸くのだという。
今回の「アニメ縛り」ツアーでひときわ大きな盛り上がりを見せるのが演奏とともに流れる様々なアニメキャラクターたちのセリフだ。ライブ演出のために新たに録りおろされた声優の声が会場を盛り上げる。「いろんなアニメ作品のキャラクターが一堂に会するのはFLOWのライブならではの魅力。たくさんの声優さんが作品の垣根を越えて力を貸してくれました」とギターのTAKEは語る。
「南米でのライブのコツは酸素ボンベを用意しておくこと(笑)。街自体の標高が高いところもあるから、ライブ中に酸欠にならないようにしないといけないのが一番の違いかな…」とボーカルのKEIGOは笑う。
■売れないバンド、贈る言葉、アニソンとの出会い
FLOWが誕生したのは1998年。ボーカルのKOHSHI(兄)と、ギターのTAKE(弟)の兄弟によって始まった。KOHSHIが振り返る。
「最初はX (現X JAPAN)のコピーバンドをやっていて、オリジナル曲をやりたくなって、『FLOW』をつくったんです。TAKEが曲を書いて、俺が作詞を担当して、20曲くらい作ったころに、『曲あるんだからライブしよう』って今のメンバーを集めました。ツインボーカルになったのは、歌詞に言葉を詰め込んだせいで俺がブレスをできなかったから(笑)。それで、以前から見に来てくれていた友人のKEIGOに、『俺の歌えないところ、歌ってくれない?』って声をかけたんです」
そこに弁当屋のバイトをしていたIWASAKI(ドラム)と他のバンドを掛け持ちしていたGOT’S(ベース)がFLOWに合流、現在の5人体制になった。精力的にライブ活動を続け、事務所にも所属した。だが、最初に待っていたのはチケットを手売りする日々だった。
「事務所から求められていたのはワンマンでライブハウスをいっぱいにすることでした。道行く人に声をかけてチケットを買ってもらうこともありました。友達にも買ってもらおうと電話しすぎて、『またチケットの話?』と言われ、だんだん電話にも出てもらえなくなって……正直、友達は減りました(笑)」(TAKE)
辛い日々はある一曲との出合いで終わりを迎える。2003年にリリースした海援隊の名曲「贈る言葉」だ。このカバーソングが大ヒットし、メジャーデビューへの階段を駆け上ることになる。
「『贈る言葉』以降はチケットがすぐに完売するようになって。そのときは『もう友達を失わなくていいぞ!』って喜びでいっぱいでしたね(笑)」(TAKE)
さらに1年後の2004年、4thシングルの「GO!!!」が、当時放映されていたテレビアニメ「NARUTO-ナルト-」のオープニングテーマに起用された。初のアニメタイアップ曲だ。
続きはソースで
■動画
FLOW 『GO!!! ~15th Anniversary ver.~』(Music Video Full Ver. コメント入り) https://youtu.be/IYIOr_1G7y0
https://news.yahoo.co.jp/feature/1059
2:
ギアスしか記憶にない
9:
>>2
それは基本深夜アニメしか観ない奴の感想だろ
大抵はNARUTOやエウレカ
それは基本深夜アニメしか観ない奴の感想だろ
大抵はNARUTOやエウレカ
20:
>>9
ギアスは夕方
ギアスは夕方
3:
>>1
浮浪者のおっさん
浮浪者のおっさん
4:
うん
5:
FLOW入ってくるわ
6:
エウレカもだっけ?
7:
海援隊の名曲「贈る言葉」のカバーをヒットさせたのなんて知らないし、
FLOWというバンドも知らない。
GOという曲も知らない。
FLOWというバンドも知らない。
GOという曲も知らない。
8:
>>7
それはお前が若者だからだ
それはお前が若者だからだ
10:
ヲタ向けのフェスでもFLOWが1番盛り上がってるもんね
11:
35の俺にはエウレカのイメージ
12:
贈る言葉(カバー)はひっどいなと思ったけどな
DAYSは好き
DAYSは好き
19:
>>12
ほんとそれ
上戸彩の贈る言葉のがましなくらいだったのにな
アニソンやゲーソンやらなかったらただのDQN御用達グループで終わってたと思う
つか贈る言葉は歌もアレだがPVも最高に汚い
ほんとそれ
上戸彩の贈る言葉のがましなくらいだったのにな
アニソンやゲーソンやらなかったらただのDQN御用達グループで終わってたと思う
つか贈る言葉は歌もアレだがPVも最高に汚い
13:
アニソン歌手になるのを受け入れられないで解散していく奴らが多い中FLOWは上手くやったわ
14:
JAMプロジェクトとかも南米ツアーやったりしてたっけ
南米って日本アニメが浸透してるんだな
マンガとかアニメとかも上手に絡んでいくといいのかもな
日本だけでやるのは人口動態的に厳しそうだし
南米って日本アニメが浸透してるんだな
マンガとかアニメとかも上手に絡んでいくといいのかもな
日本だけでやるのは人口動態的に厳しそうだし
16:
>>14
JAMはメンバーの1人(ヒカルド)がブラジル人
メンバーと言っても限定参加だけど
串田アキラはブラジルだと超VIP待遇
JAMはメンバーの1人(ヒカルド)がブラジル人
メンバーと言っても限定参加だけど
串田アキラはブラジルだと超VIP待遇
15:
アニソンじゃないけどLife is beautifulって曲好き
17:
エウレカのゲームの曲も良かった
18:
デュラララ
だろう
あとドラマ版の
探偵学園Q
だろう
あとドラマ版の
探偵学園Q
21:
BACK-ONとかもガンダム系だけでなく、他にもやれていれば生き残れていたのかもな
24:
>>21
バックホーンと名前似てるのが良くない
バックホーンと名前似てるのが良くない
22:
DOESなんてなかった
23:
>>22
大不正解よりバクチダンサーの方がよっぽど名曲
大不正解よりバクチダンサーの方がよっぽど名曲
25:
FLOWってアニオタに人気あったのか
DQNに人気あるグループだと思ってた
DQNに人気あるグループだと思ってた
30:
>>25
エウレカギアスナルトが彼らの転機だな
贈る言葉路線のままだったら潰れてたよ
加藤ミリアとか清水翔太みたいのが真のDQN向け
エウレカギアスナルトが彼らの転機だな
贈る言葉路線のままだったら潰れてたよ
加藤ミリアとか清水翔太みたいのが真のDQN向け
26:
アニソン歌手と呼ばれるのは
こいつ等の本意なのだろうか?
こいつ等の本意なのだろうか?
27:
グラロデもアニメ専用か
28:
ペルソナ トリニティソウルが良かった
29:
FLOWのDaysは良いよな(´・ω・`)
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