1:
押井守監督の著書「シネマの神は細部に宿る」の発売を記念したトークショーが8月21日、TSUTAYA TOKYO ROPPONGIで開催され、トークショー前の押井監督が取材に応じた。

押井監督は、2017年に上梓した「誰も語らなかったジブリを語ろう」の打ち上げで、酔っ払いながら、映画ライターの渡辺麻紀氏と新著に関する構想を語り合ったことが執筆のきっかけになったと、同書の出版の経緯を説明。渡辺氏は「シネマの神は細部に宿る」でもインタビュアーを務めている。

渡辺氏との対談について、押井監督は「特に新しい発見はなかったですね。僕と麻紀さんは、見てきた映画がほとんど同じだけど、見ている部分が違うんだろうなと予想していて。まさに、それがもくろみ通りだった感じです」とニヤリ。両氏の対談では恒例となっている、押井作品の定番要素“おかっぱ頭の美女”についての話題がなかったことについては、「麻紀さんが忘れていただけです(笑)。そのことについて、もう一度話そうと提案もされたのですが、ひとつくらいは謎があってもいいだろうと伝えました。おかっぱ頭について話すだけで、本1冊分になっちゃいますし」とおどけてみせた。

押井監督が、映画のフェティッシュについて語る同書。では、押井監督自身が手がけた作品には、どのようなフェティッシュが潜んでいるのだろうか。そんな質問に、押井監督は「それはもう、フェティッシュの塊ですよ。自覚があるわけじゃなくて、後から人に言われて気付くことも多いのですが。アニメーションの場合は、自分の理想を形にしてしまうので、キャラクターにフェティッシュが表れやすいんです」と回答。「特に女性キャラクターに関しては、自分の理想の女性しか描けないものですが、アニメーターが描きたい顔と、私が描いてもらいたい顔は必ずしも一致しないので、よく衝突してしまいます(笑)。一番もめたのは、『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』の草薙素子です。私は筋骨隆々の女性を登場させたかったのですが、アニメーターからはそんなものは描きたくないと言われて。それでもマッチョな女性の写真集や資料をかき集めて、筋肉が収縮する動きにいたるまで表現してくれと伝え、最終的に『これだ』というものが仕上がりました。自分の身体を破壊するシーンには、自己愛の究極的なものを感じて最高ですね」と自身のフェティシズムを熱弁した。

「紅い眼鏡」や「ガルム・ウォーズ」など、実写映画も手がけている押井監督。実写作品のキャスティングについては「女優を選ぶ基準としては、やせていること、ショートカット――できればおかっぱ――であること。加えて、銃が似合うことです」と条件をあげ、「『THE NEXT GENERATION パトレイバー』でカーシャを演じた太田莉菜さんは、ロシア系ハーフだけあって、AK(ロシア製の自動小銃)がよく似合う。『東京無国籍少女』に出演してもらった清野菜名さんも、銃剣がよく似合っていました」と振り返った。

最後に、押井監督から「誰にでもひとつはフェティッシュがあると思うんです。女優さんだったり、俳優さんだったり。どこからでもいいので、ひとつでも気になることがあったら、好きなところから読んでみてほしいです」と自著をアピールした。

no title

http://anime.eiga.com/news/106971/

2:
押井さんのフェティッシュは犬でしょ

19:
>>2
いいえ、立ち食いです

24:
>>19
立喰師列伝だけは最後まで見るのが辛かった。
押井ファンの人は最後まで楽しめるのだろうか・・・。

28:
>>24
うん。昔のネタちょっと弄くってしこんであったりね

3:
自由にやらせたら駄目な人

35:
>>3
誰かに上から押さえつけられながら作ると良い作品を作ってくれるんだがな
でももう上から押さえつける人間もいなければ、それをはね除けるながら作る情熱も無いからなぁ

86:
>>23
こうして見ると押井の世界感すら古ぼけて見える
>>35
永遠の弟分なのかもな

4:
もし押井守が建築家で・・・成金から一軒家を注文されたら
人が住めない家を立てて怒られた後・・・いろんな理屈を並べて「僕は悪くない」と小声で主張しそう

だがそんな押井に数年に一度、なぜかまた注文がくる不思議w

6:
>>4
おっとミスった・・・家を立ててじゃなく 家を建ててだねw

>誰にでもひとつはフェティッシュがあると思う

犬好きの押井も67歳 今日も空手道場で汗を流しただろうか?

10:
>>4
まんま、さすおにの星を呼ぶ少女の博士じゃね

12:
>>10
劇場版『魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』
監督: 吉田りさこ

5:
わざわざ伝わりにくい言葉を選ぶな
カタカナ語をやめろ

7:
誰にでもひとつはティッシュがある に見えた

8:
こいつの映画は食事シーンが汚くて吐き気がする。

9:
 ,;:⌒:;,
8(・ω・)8 攻殻機動隊はSACのほうが好き

49:
>>9
あんたあのときインタビューされたスタジオに座ってた一般客か?

11:
それより弟分の神山こわれてるのどうにかしろ

13:
GHOST IN THE SHELLは神がかってた、GHOST IN THE SHELLは

14:
実写映画は失敗してるよね

15:
強い女性キャラに憧れてて光瀬龍の「百億の昼と千億の夜」の主人公、阿修羅王が原点になってるって言っとったな。

16:
>>1
オレは膣かな。 膣フェチ。

26:
>>16
俺もフェチってほどではないけど、子宮口見て、出産経験の有無をチェックするのはけっこう好きだわ

56:
>>26
いやいや、充分フェチだろ(笑)
つーか、どうわかるんだよ(笑)

17:
トークショーで言ったんじゃなくて「夕ばえ作戦」絡みの記事で書いとった。

18:
面白そうだな
ショートカットの女性はいいよね

20:
光瀬龍 はなにげ に押井だけじゃなく影響してるよ

21:
ショートカット好きはマンディアルグが有名だったな

22:
難解に見える作品を作る事に長けている人
攻殻機動隊SAC2とパトレイバー映画版のゴミ化は忘れないわ

23:
CR押井守出してくれよ
いつ当たりが出たのか誰が当たったのか本当に当たるのか誰もわからないCR
いや、当たりとはそもそも何を意味するのか
怠惰な偽りの平和に何の疑問ももたずまるでそれが当たり前のように
安穏と日常を暮らし快楽という名の搾取を貪る大多数の存在に
想像もつかなかった非日常を再現してみせることで、いかに我々の生活が希薄で脆弱な基盤の上に
成り立っているかを思い知らせるために、本来帰結すべき理想を追い求める純粋な欲望の
実現を望む者達が自分達の革命を起こそうとしている、ただそれだけというにはあまりにも無粋で短絡と言わざるを得ない
それでいて独善的な彼らの小さな革命、それらのもたらす現実に我々は今まで目を背け意図的に
見ようとしなかったその事実を嫌でも見せられ初めて驚愕し自分達の今たっている場所に気づき、
戦慄し偽りの平和と欺瞞に満ちた七つの大罪の日々を悔い、国家の基盤がいかに脆く、儚いものなのか
思い知る瞬間がくる、それさえも妄想なのではないかそう思わざる得ない日々の中で俺達は答えの出ない
問いかけに対して苦しみ悩み誰にも教えを請うこともできずただそこに、己の精神と肉体をさらけ出すことで
わずかながらの罪悪感の解放を求める矮小な存在であり続ける台詞とテキストが延々流れるCR機

25:
>誰にでもひとつはフェティッシュがある

でもお前、引き出しは1つしか無いよな

27:
騙されて何本か視てるはずだが
繰返し視たくなったのはない
よって、詳しくないので上手く言えないのだが、惹き付けられる点が1つ以上あっても
ぶち壊しにしてくれる何かが常にあった
ストーリーテラーじゃない、常に散漫な印象

29:
没になったルパンの映画が制作されてたら不二子はオカッパだったのかな

30:
紅い眼鏡はホントに感動したよ

33:
>>30
押井に理解がある人でも叩く作品だし
自分もうげえと思う部分もあるけど
DVD大事に持ってるし今でもたまに観る

51:
>>30
どのへんが感動ポイントなのか教えて下さい(真剣!)

52:
>>30
声優がたくさん出演する舞台演劇でしかなかった。

見てる途中何度も寝落ちしてたわ

54:
>>30だけど、単純にあんなもの見たことなかった、てことだね。
みんなは舌が肥えてるんだと思うよ。オレは押井を知る前から光瀬龍ファンだったくらいでプロとアマチュアリズムのはざまで生み出される、
ぬるくて、そのくせ生々しい感触をもった作品が好きだったのよ。
(つまり光瀬さんてのもそーゆー人ねw飛び抜けたマスターピースもあるけど水準に達してないものもある。でも、それがいーのよw

64:
>>54
あの作品が好きなのはわかったんだけど具体的な感動ポイントが知りたい
それとも感動というのとはちょっと違うって事とか?

31:
「シネマの神は細部に宿る」

すてきなタイトル

32:
インタビューに字幕つけて欲しくなるぐらいなに言ってるか分からん

34:
おう、俺は職場の机の引き出しに
フェティッシュ入れてるぜ。
いつでもすぐ出せるようにしてある。

36:
今更ながら人狼見たが余りに退屈で30分でリタイヤしてもうた。

40:
>>36
人狼は沖浦だから・・・w

37:
イノセンスはもうちょっと評価されて良いな
今見てもあのCGはマジで凄いし相当細かい所まで作り込まれてる
ストーリーはシンプルだけどね

42:
>>37
俺はダメ、やたらとスムーズに動きすぎるCGのクオリティや
未来都市すぎる世界観より1作目のような作風の方が生々しさを感じた

38:
押井守が大好きな俺でも押井守の台詞回しは鬱陶しいんだぜww

57:
>>38
じゃあ、どこが好きなの?

39:
押井守の
うる星やつら2ビューティフルドリーマーは名作だった

ただ原作者の高橋留美子は
「絶対言わせてはいけないセリフを主人公に言わせた」として
あの作品を認めてないらしい
今もやはり彼女の前では禁句なんだろうか

41:
>>39
別にそんなことはない
当時内心どう思ってたかはともかく、近年のインタビューでは大人の発言をしてる

https://natalie.mu/comic/pp/rumic35/page/5
──「うる星」の「ビューティフル・ドリーマー」のように原作とはちょっと離れた内容の映画は、ファンの間では長年議論の的になっていたりしますが。

あれは押井守監督の作品と割り切って、楽しく観ましたよ。

──それはそれで「るーみっくわーるど」の一部だと?

アニメはいろんな人が関わって作るものです。
テレビアニメにしても複数の作画担当さん、監督さんがいらっしゃって、その人なりのものができるわけですから。
アニメに関しては、はじめから私が口出しするものじゃないという姿勢です。
毎回、観るのが本当に楽しみで、テレビアニメも必ずオンエアをリアルタイムで観てきました。

43:
>>39
端的な槍玉に挙げたのが台詞てだけで作風自体が好みじゃないんだろ
完結編で「一生かけて言わせるっちゃ」ってのを「一生かけて"も"」って変えちゃったのにスルーしたし

83:
>>43
そこはスルーできる変更ってだけだろ
どちらかというと、作風自体は興味深いけどキャラの解釈に同意できない可能性が高そう

まあ、「惚れてる」と口に出したのは俺も違和感あったな
それを口にだせないところに相手への気持ちの特別性や純情さや意地があったと思うのに
といっても俺は高橋じゃないから不満はなかったけど
夢の中だからとか映画だからとか適当に解釈してた

44:
ここまでアヴァロンなしw

45:
押井は本質的にコラージュの人だと思う
セリフもストーリーも描く人物像も

46:
あれも好きだし、これも好きだしで
中々フェチズムまで昇華出来ねぇ

若いうちに「自分はコレだな」と発見できた人だけが
映像で名を残すんだろうなぁ、と
(そういうのはちゃんと絵とかスクリーンに「バリッ」と出てくるから

47:
アヴァロンは最高だよ。
押井好き、ウィザードリィ好きの僕にとってはご褒美みたいなものだ。
全てのシーンが退廃的で美しい。

当時ドラクエ、FF全盛の時代
ウィザードリィ好きの僕は異端とされたがね。

アニメに関しても天使のたまご好きの僕が異端とされたのは言うまでもない。

48:
押井ってケモナー(犬)なの?

53:
アレを面白く思う人は脳の配線が間違っちゃってるんだと思う

55:
オバロ一期のシャルティアとの攻防、とくに
背後にいるのは何者なのか?問われるシーンは阿修羅王と帝釈天の闘争を彷彿とさせるね!いやカンケーないけど

58:
スカイクロラって酷評だけど面白い?

59:
>>58
まず原作読んだほうがいい
アニメの中で流れる時間の速度が他のアニメ作と全く違うけど
その理由が原作を読まないと分からない

61:
>>59
なるほど

91:
>>58
5回くらいみると面白い
初回は期待高すぎて怒りすら湧いたよ

92:
>>91
まぁそれは押井がどうって言うより原作が・・・

60:
紅い眼鏡は内容はともかく画面がカッコイイ
https://youtu.be/DIH8V1e7paw


そしてセリフも
残弾1...ただし、腹ン中にな

62:
湿気った花火みたいな作品しか作れないのに
映画を語ってどうする
参考にならないよ

63:
押井守はストーリーテラーではなく生粋の動画作家なんだよね。それを方法論として軸を持ってるのが稀有という。

65:
ショートヘア大好きおじいちゃん

66:
横からで申し訳ないけど「主人公が敵を倒して終わる」そういうありきたりの
起承転結ではなく、美しくもカッコイイシーンで圧倒しつつ円環構造を提示する
のがあの作品の好きなところだな

67:
この人、昔書いた本で、
「お前らがちょいと人と違う格好した程度の事は個性とは言わん」

68:
題材をしっかり取材した結果、細部にそれが現れるのであって、
小道具やその扱いに拘っただけだとただのオタク(悪い意味での)

69:
※宿るべき神が居る場合に限る

70:
聲の形見てて思い出したけど山田尚子監督は足フェチだったな

73:
犬のことですね(´・ω・`)

74:
押井さん久しぶりに見たらカンフー映画の酔っぱらいの老人みたいになってたな

75:
押井守の映画は、理解出来なくても退屈でも、川井憲次の曲を聴くために見てる。

77:
>>75
トーキングヘッドのなんてんだっけ?あのピアノの曲とかよかったなあ、映画館で一人で見たよ w

80:
>>77
紅い眼鏡とかパトレイバーのINQUESTとかの分かり易い川井憲次の曲が好き。

82:
>>80
トーキングヘッドもケルベロスも川井さんだゆ

76:
人様の作ったキャラクターと作品世界の中に立ち食いだの空手での前立腺だのその時々の自分のフェティシュを
ぶち込んでくるからなあこいつは

78:
ケルベロスのギターの曲もよかった
竹中直人の無能の人のゴンチチのも同じ頃じゃなかったっけ

79:
ココだけの話
押井の作品で面白いと思ったものは一つもない
不思議な雰囲気って感じで見てた

81:
「キマイラ」、楽しみだねぇ

84:
たいていの男のちんこにティッシュの切れ端がついてる

85:
×おかっぱ頭の美女
〇黒髪ぱっつんの美女

90:
>>85
ぱっつんだと前髪の状態しか表さないから意味変わってまうよ

87:
元々パロディとオマージュが大好きな男の台詞だと思うと
また味わいも出てこようというもの

88:
フェチの意味は呪物崇拝だったかだ
好物とか趣味との違いがよくわからなくなっているが