1:2018/02/13(火) 17:12:02.81 ID:
2018/2/8 18:30

2018年1月より放送中のTVアニメ『ポプテピピック』。原作は、4コマウェブコミック配信サイト「まんがライフ WIN」にて連載中の、大川ぶくぶ先生による作品です。
TVアニメ初回放送時には、視聴者の予想を裏切る内容に、大きな話題を呼びました。
この度、アニメイトタイムズでは、番組プロデューサーである須藤孝太郎氏へのインタビューを実施!

企画の立ち上がりから現場でのエピソード、スタッフィング・キャスティングをはじめ、様々な裏話を伺いました! 
さらに、Twitterでみなさんから募集した須藤氏への質問にもお答えいただいたので、そちらもご紹介します!

何故、クソマンガをクソアニメにしようと企画したのか
――まずは本作における須藤さんの役割からご紹介をお願いします。
須藤孝太郎氏(以下、須藤):本作において、私は企画・プロデュースという形で参加しているんですけど、簡単に言うと「原作をアニメ化したいです」と言った張本人です。
そこから制作会社や音響会社、音楽を作る方などのスタッフィングを固めて、予算やスケジュールを管理します。
あと本作で遊んだところとして、再放送を決めたあたりですね。

――そもそも社内で許可が下りてからスタッフィングなどに着手するかと思いますが、どうやって本作のアニメ化企画を通されたのでしょうか?
須藤:まず制作陣が集まる企画会議で、原作モノのアニメを作りたいのか、オリジナルアニメを作りたいのかなど、クソアニメ製作にまつわる話し合いが行われています。
その場に私が原作を持って行って説明したんですけど、まず通らないですよね(笑)。

――(笑)。
須藤:「これはどうなんだろう?」という顔をされました。私もいくつかやりたい理由があって、例えば業界的なことを挙げると、今パッケージの売上が落ちているじゃないですか。
ビジネスモデルが変わってきていて、配信や海外展開などの手段が色々とあると思います。そこで、私は「グッズがすごい売れると思います。
これをキングレコードのIPとして売り出せば絶対に良いと思うんですよね」と推し出しました。

やっぱり本作はキャラクターに力があるコンテンツなので、『ドラえもん』や『クレヨンしんちゃん』、『サザエさん』など、
お話を見てなくても内容が分かるという共通項がわりとあるかなと思いまして、絵だけ見て分かればグッズは売れていくかなと(笑)。

グッズ主体のアニメはまだ他に多く見られなかったので、今後はこういう作品が増えてもいいんじゃないのかなと思ってプレゼンして、会議で「じゃあやって……みる?」という流れになりました。
まぁ最終的なOKは出なかったですけど……。

――それでも許可が下りなかったんですね……。
須藤:なかなか首を縦に振ってもらえなくてですね(笑)。
うちの部署の上が三嶋(※)という人間なんですけど、三嶋から「お前、本当にこれやりたいのか?」と聞かれて、「やりたいです」と答えました。

その際に「プロデューサーは、人生に一回くらいカードを切ってもいいだろう。
その一回をこの作品に使っていいのか?」と聞かれましたが「あ、はい。これに使います」と。
まぁダメならもう一回使えばいいかなって思ったので(笑)。そして「じゃあ使ってみろ」と許可が下りたので、そこから展開していきました。

※本作のエグゼクティブプロデューサーの三嶋章夫氏。水樹奈々さんのプロデュースをはじめ、キングレコードが手がけた多数の作品に参加

~後略~

https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1517584766
3:2018/02/13(火) 17:21:27.30 ID:
ミ○キーはさすがにまずい
5:2018/02/13(火) 17:33:21.38 ID:
作品の評価はさておき、製作陣の悪ノリ感はリスペクトしたい。
20:2018/02/13(火) 18:33:29.69 ID:
これ今どき珍しく製作委員会じゃなくてキングレコードの一社製作だから
よっぽど他の手が上がらなかったんだろうなぁw
27:2018/02/13(火) 19:04:09.37 ID:
好意的なコメントには「面白い」としか書いていないからな。
あとは声優を変えている話だけ。
本当に楽しんでいる人が居るんだか不思議。
39:2018/02/13(火) 19:34:32.34 ID:
けもフレの騒ぎで制作委員会システムが肝心な時に誰も責任を取れない烏合の衆だと知れ渡ってしまったからな
キングは当たれば丸儲けというバクチに張ったんだろ